エルメススカーフ2005限定品

ロッチデール 3
　このケーブルは、入手した実物を見て知ったのですが、プラグに近い部分では2本に分かれているのですが、それ以外のコードの長さの大部分は1本にまとめられています。しかも、これは、それぞれ被覆したコード2本を並列して接着している形ではなく、1本のコードに完全にまとめられた形です。このことがこのサイトの商品の写真ではわかりにくいので、注意が必要です。　オーディオ用のラインケーブルは、ある程度以上のグレードのものは、R用、L用で独立した2本のケーブルになっているものが多いと思います。それは、オーディオ用のラインケーブルが、外部のノイズばかりでなく、R、Lそれぞれのケーブル中を流れるお互いの信号（電流）そのものの干渉を防ぐことを考えているためもあると思います。普及品では、被覆が合成ゴム製のものでは、コード2本を並列で接着した形になっているものもありますが、その場合でも、2本のケーブル中の互いの信号の干渉を防ぐ形は、ある程度はできているわけです。　しかし、本製品は、コードの大部分は、2つの信号用のケーブルが完全に1本にまとめられていて、被覆込みのコードの直径が、プラグ付近で分岐しているコード部分の直径と変わりません。この商品サイトのケーブル断面の写真では、内部で導線が束になっている様子が示されています。その写真に説明として添えられている「外部干渉により強く」というのは良しとしても、R, Lお互いの信号の影響については、書かれていません。　本ケーブルを、自分のシステムでロックやボーカルもののCDを聴くために、DACとプリメインアンプ間の接続に使った場合、これまで使ってきているサエクのSL-1801と、多少違いがあると感じるものの、決定的な「優劣」が断言できるまでにはいきませんでした（CDプレーヤーやアンプは古めですが中級機です）。　ただ、自分の場合には、純粋な2チャンネルオーディオでは、長年の考え方もあって、ラインケーブルは2本独立したものを使いたいと思います。その一方、映画などを見る場合（映像情報が主体）には、ケーブルが音質に与える影響までは気にならない（わからない）ことも多いので、本ケーブルは、そのような用途に使います。ケーブルの大部分で1本にまとまっているのは、映像も扱うシステムで、コードがごちゃごちゃしないためには良い面もあります。　RCAプラグの抜き差しの感触が、わずかにですが緩めに感じます（いちおうしっかりと接続はできていますが）。このことと、上記のように、オーディオ用RCAラインケーブルとしてはコードの大部分が1本にまとめられていることに違和感を感じるのに、この商品のサイトからはそれがわかりにくいということ(プラス要因の説明でもあればまだ良いのですが)、この2つのマイナス要素を、ケーブルとしてのコスパは良いことから差し引いて、星3つにしました。

Amazon カスタマー 4
厚手で丈夫で気に入っています。20枚入りでお値段が少しお高いと思いました。

東京インモラル 5
老眼には純正品のテープ剥がしが苦痛なので、こちらの製品は重宝しています。ただ一点あまり強く折り目をつけると、貼った後に折り目が目立つので要注意ですね。

ままりん 5
母のプレゼントしました。安定感があり、寝るとき以外にも座るときにも利用しているとのことでした。喜んでもらえました。

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